
kurfcshinkan
勝つために
初めまして、今年度ラグビー部主将を務めます国際人間科学部4回生、三輪侑史(みわたすく)です。
ブログを見て頂きありがとうございます。
今回は私から「ラグビー部という組織」について話したいと思います。
結論から言いますと、神戸大学ラグビー部は「学生主体」が基本の組織です。監督、コーチやOBの方にサポートをしてもらいながら選手が考えてチームを動かしています。もちろん、組織運営の部分、練習の構成や食事管理も全て自分たちで管理しています。

よく言えば、自分たちが考えて、自分たちがやりたい事をやれる組織。悪く言えば、学生同士が馴れ合える環境。
私はこの良い部分を伸ばし、悪い部分を潰していくために、幹部やリーダーがいるのだと考えています。チームの意思を統一し、個人個人が努力し切磋琢磨できる環境を整備する。それを、時に嫌われ役になってもいいという覚悟でやり抜こうと心がけています。
また、ここで非常に大事なのが、そのリーダーシップについていくフォロワーシップです。リーダーが強いだけでは強い組織にはなれません。そのリーダーについていく人が必要です。
私は、今年度の神戸大学ラグビー部はこのフォロワーシップが非常に強いチームであると感じています。昨年度、一昨年度あまり勝てなかったからこそ「勝ちたい」想いが強い組織です。

だからこそ今年度は、チームの意思を「勝ちたい」に統一しています。 «勝利のために練習を行う» この当たり前のことを意識することがどれだけ難しいか、部員全員がその意思を常に持つことの価値を日々感じています。
新入生の皆さんには、多種多様な仲間たちが1つの「勝ちたい」想いに向かって努力するチームを、見て頂きたいです。
お互いを認め合っている仲間と過ごせる環境がそこにあると思います。

ここまで読んでくださりありがとうございます。最後になりますが、少しでもラグビー部に興味を持って頂けた方は、TwitterとInstagramフォローして頂けると幸いです。
皆さんとお会いできる日を楽しみにしています。